こどもエコすまい支援事業とは
(報道発表)こどもエコすまい支援事業の申請受付を終了しました。(令和5年9月28日)
国土交通省より下記内容が通達されましたので、お知らせします。
こどもエコすまい支援事業は、令和5年9月28日21時36分時点で予算に対する交付申請受付額(予約申請含む)の割合が100%に達し、申請の受付を終了しましたのでお知らせいたします。
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エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベルを有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。
※ 子育て世帯とは、18歳未満の子を有する世帯であり、若者夫婦世帯とは夫婦のいずれかが39歳以下の世帯です。
※ 住宅のリフォームに関しては、世帯の属性などにより補助額の上限は30万円~60万円と変動します。
※ 補助金の申請手続きは、注文住宅の新築工事または住宅のリフォーム工事を行う事業者が行います。
■ 制度の対象となるのは ■
□ 注文住宅の新築 及び 新築分譲住宅の購入 □補助額:100万円/戸
①ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready または ZEH Oriented
(強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの)
②認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅
(令和4年10月1日以降に認定申請をしたもの)
①②のいずれかに該当する住宅が対象であり、子育て世帯または若者夫婦世帯が自ら居住することを目的に所有者となることが条件です。
□ リフォーム □ 上限30万円から60万円
実施する補助対象工事に応じた金額が補助されます。世帯の属性などにより補助額の上限は30万円~60万円と変動します。
① 開口部(窓・ドア)の断熱改修
② 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③ エコ住宅設備の設置
④ 子育て対応改修
⑤ 防災性向上のための開口部改修
⑥ バリアフリー改修
⑦ 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧ リフォーム瑕疵保険等への加入
※①~③のいずれかは必須工事です。④~⑧については、①~③のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象となります。
例外として、「先進的窓リノベ」または「給湯省エネ事業」において交付決定を受けている場合は、①~③のいずれかに該当する工事を含んでいるものとして取り扱われます。
申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。
■ 対象となる期間 ■
□ 契約期間 □
2023年12月31日までに工事請負契約・売買契約をおこなったもの。
□ 建築着工 □
2023年11月中旬〜2023年12月31日(予定)
□ 補助金申請 □
2023年3月下旬 ~ 2023年12月31日※
※予算執行状況により早まる場合が有ります
こどもエコすまい支援事業の詳しい内容については こちらから
※ 住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等における「先進的窓リノベ事業」や高効率給湯機器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業「給湯省エネ事業」も行われています。