■ぷちリフォーム
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テレビ設置を中心としたリフォームを行いました。
設置後全景ブラウン管テレビから液晶薄型テレビへの切り替えを機会に、薄型テレビの設置をふまえたプチリフォームを行いました。
液晶などの薄型テレビが普及するにつれ、その設置に際し、その配線ケーブルの処理が重要になると思います。
薄型でデザイン的にも優れ、リビングなどのシンボリック的な役割を果たすテレビは、その機能が多様化し、外部機器との接続が多くなる中、テレビから出る配線ケーブル量が増加してきています。単に接続しただけでは、露出配線となり設置場所の美観を損ない、せっかくの薄型テレビのデザイン性が発揮されないという問題が生じます。
今回、壁面設置の収納キャビネットを改良し、電源を含むケーブル類の集中的な処理と外部機器の一部を収納しながら、テレビ廻りをすっきりさせると共に、電源の管理や、機器の増減に伴う設置作業の容易性に注力いたしました。
テレビからのケーブル配線
外部機器に合わせた各種映像や音声ケーブル(HDMI、コンポジット、光デジタルケーブルetc)をはじめ、USBやLANケーブルと電源ケーブルなど約10本のケーブルを処理しました。
一箇所で処理するケーブル量としては、これで目一杯でした。(^_^;)
キャビネットからのケーブル束取出し
前面からテレビを見た場合、ケーブルの束はあまり目立ちません。
収納扉開放状態
メンテナンスが容易
外観からは分かりませんが、一箇所の収納キャビネットを機器やケーブル類の収納に割り当て、今後のメンテナンスを容易にします。
収納扉閉止状態
ケーブル類収納専用