■古い小屋梁[コヤバリ]の再生
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以前から家の屋根を支えてきた小屋梁を部屋のシンボルとして再生しました。
リフォーム前リフォーム前の事前調査で、天井ボードをはずし、小屋裏内部をのぞいたところです。
部屋のほぼ中央部に小屋梁が架かっており、その高さも2.1メートル程度と低く、天井高を高くするにあたり邪魔な存在でした。
リフォーム後
当初邪魔だった小屋梁を現わしとし、この部屋のシンボルとして生かすことにしました。
長年ひっそりと屋根を支えてきた梁が、長い月日を重ねた味わい深い梁として表現することで、これからは、この部屋の象徴として家族に親しまれながら存在することになります。これが、リフォームのだいごみだと思います。
また、天井の無垢材とマッチし、材木屋らしい作品に仕上がりました。o(^∇^)o♪