■木の良さ
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ちょっとしたことですが、木の良さを改めて再認識しました。
削る前の浴室窓台
削った後の浴室窓台
ユニットバスの補修に伴って、窓の台板として長年使っていた無垢の木の表面を「かんな」で削ってみました。
この窓台は材質が「青森ひば」で、無垢の一枚板でした。
使用年数は約13年で、表面全体がグレーに変色し、多少反っていましたが、材質がひのきの類なので、腐れなどは全くありませんでした。
この板の表面を一分(約3㎜)ほど削ると、中から製作当時の色合いと、香りが出現してきました。
10年以上の月日がたっているにもかかわらず、当初の色が再現され、香りまでもが当時のままに漂うことに、材木屋で周知とはいえ、あらためて感動します。
無垢の木って心底いいなと思いました。
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