☆お稲荷さん

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私事ですが、先日京都伏見稲荷に行ってきました。
伏見稲荷神社は全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で、千本鳥居やおもかる石、きつね絵馬、そして"外国人に人気の観光スポット"として有名です。
本当にたくさんの外国の方がいらっしゃいました。
あちらこちらから聞こえてくる外国語に、まるで私のほうが外国へ旅行に出かけている気分になったくらいです。

伏見稲荷神社は、稲荷山のふもとに本殿があり、稲荷山全体を神域としているため、境内にはいたるところに稲荷神社を象徴する"お稲荷さん"がいらっしゃって、それぞれにとても良い表情をされていました。

「千本も鳥居があるの?」なんて、とんでもありません。
1周約4キロの"お山めぐり"の参道をどこまでも続く朱色の鳥居、大小約1万基も立っているそうです。
願い事が「通るように」あるいは「通った」祈願と感謝の意味から、鳥居を奉納する信仰が江戸時代に広がった結果だとされています。

そのどこまでも続く朱色の鳥居は、とても幻想的でした。


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